ここではサーバー管理でもっとも基礎となる
ユーザー アカウントの作成方法をご紹介します。
今回は Active Directory 環境でのお話です。
ワークグループの場合、手順が違いますので別のページでご紹介しますね。
また、可能であれば Active Directory 環境への移行もご検討ください。
やはり、Windows Server 2003 は Active Directory 環境で真価を発揮しますので!
さて、Active Directory 環境でのユーザーの作成方法ですが、まずは [Active
Directory ユーザーとコンピュータ] スナップインを起動します。手順は以下の通りです。
[スタート]-[管理ツール]-[Active Directory ユーザーとコンピュータ]
そして、
ユーザー アカウントを作成したい OU を開きます。
OU が分からなければ上図を参考にしてください。
上図では [Japan] と書かれているところが、OU です。
[Japan] OU は初期インストール時にはありませんので、あなたの環境に合わせて適宜名前を付け作成してください。
ユーザー アカウントの作成に戻ります。
作成したい OU を開いたら、右ペインの白い枠の中で右クリックし、[新規作成]-[ユーザー]
をクリックします。
そうすると下記のウィザード(画面)が起動します。
後はウィザードの指示に従ってアカウントを作成するだけです。
この画面では
- 姓
- 苗字を入力します。日本語でもローマ字でも OK ですが、やはりローマ字が多いですね。
- 名
- イニシャル
- イニシャルを入力します。特に入れなくても OK です。
- フルネーム
- 表示名になります。姓名が自動で連結されますので入力は必要ありません。
- ユーザー ログオン名
- ドメインにログオンする際に必要となるアカウント名です。名前のイニシャルと姓を連結して作成することが多いようです。たとえば、スズキ
タケノリさんであれば、tsuzuki となります。
- パスワード
- ユーザーは次回ログオン時にパスワード変更が必要
- ユーザーが始めてログオンした後、パスワードの変更を強制するためのオプションです。このオプションを指定することで、本人しかしらないパスワードに変更させることができます。
- ユーザーはパスワードを変更できない
- これを選択することは稀です。通常は必要ありません。
- パスワードを無期限にする
- 通常のアカウント作成では、これを選択しないでください。セキュリティのレベルが低下します。一般的にアプリケーション用のアカウント作成時に指定するオプションです。
- アカウントは無効
- 作成後、アカウントを使用できない状態にしておくためのオプションです。
以上で
ユーザー アカウントを作成することができました。