TCP/IP:IPアドレス編
TCP/IP は非常に奥が深く、特に
IPアドレスとサブネッティングを理解するまでが大変です。
多くの方は、2進数のところで挫折しますね。。。
ここでは、難しいことは抜きにして、概要をお話します。
その後、とりあえずネットワークが組めるようなパターンをご紹介します。
IPアドレス
TCP/IP は TCP と IP という二つのプロトコルから成り立っています。
初歩のネットワークではTCPを理解する必要はありませんから、まずは IP を理解してくださいね。
IP のうんちくも省略!?(笑)
この段階では必要ありません。
あなたに覚えて頂きたいのは、
IPアドレスです。
IPアドレスとはネットワーク機器の住所となるものなんですが、主にコンピュータに割り当てられます。
この
IPアドレスを宛先としてコンピュータは通信をするんですね。
IPアドレスは住所ですから、一つとして同じ番号はありません。
厳密に言うと特定の用途としては重複もありますが、基本は重複なしです。
IPアドレスは2進数で表現され、32ビットの長さを持ちます。
って、何だか分からないですよね。
簡単に2進数についてお話しますと、2進数は 1桁につき 0 と 1 のみで表現される表現方法です。
通常、私たちが利用しているのは 10進数で、1桁につき 0 から 9 までの 10個の数字で表現します。
つまり、0,1 の2つの数字のみで表現するのが 2進数。
0 から 9 までの 10個の数字で表現するのが 10進数なんですね。
それから、32ビットとは、2進数が 32桁あるということなんです。
つまり、
IPアドレスは、0 と 1 のみの 32桁で表現されるんです。
32桁もですよ〜
普通の人は覚えられないですし、非常に分かりにくい表現なんですね。
そこで、分かり易くするために、あるルールに則って10進数で表現されるんです。
あるルールとは、8ビット(桁)ずつに分けて、4つのグループを作り表現する方法です。
たとえば、こんな感じです。
192.168.11.25
8ビット(桁)ごとに10進表記に変換し、ピリオドで連携結する方法です。
これなら、2進数よりも遥かに分かり易いですね。
通常、この形式を利用することになります。
そして、さらに分かり易くするために、コンピュータに名前を付け、
IPアドレスと一対一で対応付けすることが行われます。
IT用語的にはマッピングと言ったりしますね。(笑)
そして、このコンピュータ名から
IPアドレスに変換することを名前解決と言いますが、今回のお話は
IPアドレスですから、次回に取っておきますね。(笑)